レッドフォルダー

海外では、服薬内容や体調が悪いときの対応、緊急時の連絡先などをまとめた「レッドフォルダー」を用意し、万一のときに備える取り組みがあります。日本でも、同じように必要な情報をまとめておくと、本人が体調を崩したときや、救急隊・医療機関にかかるときに役立ちます。

レッドフォルダーの内容(例)
状況把握のための補足情報
家族・介護者向けの対応

体調が急に悪化した場合は、あらかじめ主治医から受けている指示に従って対応してください。

  1. 本人に意識があり、薬を飲める場合は、主治医から指示されたストレス時の薬を服用する
  2. 吐いて薬を飲めない、または急激に具合が悪化している場合は、緊急用のヒドロコルチゾン注射薬(ソル・コーテフなど)が処方されていれば、指示に従って使用する
  3. 119番に通報し、救急隊に副腎皮質機能低下症があることを伝える
  4. レッドフォルダーや医療情報カード、使用した薬の情報を救急隊・医療機関に渡す

緊急用の注射薬を使用した場合も、必ず救急要請または医療機関への連絡が必要です。注射薬の種類や使用方法は、あらかじめ主治医や医療スタッフに確認してください。

119への伝え方: 「副腎皮質機能低下症で、副腎クリーゼの疑いがあります。ヒドロコルチゾンがすぐ必要です。」
副腎クリーゼ緊急対応情報(例)

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