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副腎皮質機能低下症の キュレーション・フォーラム β版(テスト運用中)
体調が悪い時などにコートリルを頓服したら頻尿になることがあります。これは薬の量がちょうどいい「適量」ということでしょうか?
実体験をもとにした個人の意見ですさまざまな考え方のひとつとしてご覧ください
いいえ、これは「適量だから起きている」というより、その時の体に対してコートリルの量が多すぎる、つまり過量寄りになっているために起きている可能性が高いと思います。
コートリルの頓服がその時の体に合っていれば、水分や電解質のバランスは安定しやすくなります。反対に、追加した量が多すぎると、体の中で血糖・水分代謝・電解質の動きが一時的に変わり、頻尿や多尿につながることがあります。
まず考えられるのが、一時的な高血糖です。 コートリルが多めに効くと、血糖値が上がりやすくなります。血糖が高くなると、体は余分な糖を尿として外に出そうとするため、水分も一緒に引っ張られます。これが浸透圧利尿で、尿量が増えたり、何度もトイレに行きたくなる原因になることがあります。
次に、コルチゾールによる水分代謝への影響です。 コルチゾールには、腎臓から水を外に出しやすくする働きがあります。副腎不全でコルチゾールが足りない時は、水を捨てる力が落ちていることもありますが、コートリルを入れることでその働きが戻ります。ただ、その日の体に対して量が多めに効くと、尿が増えすぎたり、尿が薄くなったり、水分が抜ける感じとして出ることがあります。
さらに、電解質の影響もあります。 コートリルが多めに効くと、人によってはカリウムなどの電解質バランスにも影響することがあります。カリウムが下がると、腎臓が尿を濃縮して水分を体に残す力が落ちやすくなり、薄い尿が増えることがあります。
なので、頓服後の頻尿は「薬が効いて体が正常になったサイン」ではなく、その時の体に対してコートリルが過量になっていないかを見た方がいいと思います。
下垂体疾患がある人の場合は、もともと隠れていた尿崩症がコートリル補充で表に出ることもあるので、頻尿が続く場合は、血糖・尿糖・尿比重・血清Na・尿浸透圧あたりを確認できると安心だと思います。
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いいえ、これは「適量だから起きている」というより、その時の体に対してコートリルの量が多すぎる、つまり過量寄りになっているために起きている可能性が高いと思います。
コートリルの頓服がその時の体に合っていれば、水分や電解質のバランスは安定しやすくなります。反対に、追加した量が多すぎると、体の中で血糖・水分代謝・電解質の動きが一時的に変わり、頻尿や多尿につながることがあります。
まず考えられるのが、一時的な高血糖です。
コートリルが多めに効くと、血糖値が上がりやすくなります。血糖が高くなると、体は余分な糖を尿として外に出そうとするため、水分も一緒に引っ張られます。これが浸透圧利尿で、尿量が増えたり、何度もトイレに行きたくなる原因になることがあります。
次に、コルチゾールによる水分代謝への影響です。
コルチゾールには、腎臓から水を外に出しやすくする働きがあります。副腎不全でコルチゾールが足りない時は、水を捨てる力が落ちていることもありますが、コートリルを入れることでその働きが戻ります。ただ、その日の体に対して量が多めに効くと、尿が増えすぎたり、尿が薄くなったり、水分が抜ける感じとして出ることがあります。
さらに、電解質の影響もあります。
コートリルが多めに効くと、人によってはカリウムなどの電解質バランスにも影響することがあります。カリウムが下がると、腎臓が尿を濃縮して水分を体に残す力が落ちやすくなり、薄い尿が増えることがあります。
なので、頓服後の頻尿は「薬が効いて体が正常になったサイン」ではなく、その時の体に対してコートリルが過量になっていないかを見た方がいいと思います。
下垂体疾患がある人の場合は、もともと隠れていた尿崩症がコートリル補充で表に出ることもあるので、頻尿が続く場合は、血糖・尿糖・尿比重・血清Na・尿浸透圧あたりを確認できると安心だと思います。