質問
感染症の時はコートリルは増やしたほうがいい?
風邪や感染症のときに、いつもより体調が悪くなる感覚があります。発熱がなくてもコートリルを増やしたほうがいいのか、どのタイミングでどのくらい増やすべきなのか判断に迷うことがあります。
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感染症の可能性がある場合は、回復するまで一時的にコートリルを増やす必要が出てくることもあると思います。ただ、どの程度増やすかは病状によって変わるため、判断に迷うときは主治医に相談しておくと安心だと思います。
私の場合は、風邪ではコートリルを増やさないことが多いのですが、発熱がない感染症でも上下気道の炎症が強いときは、コートリルが必要になることもありました。
コルチゾールは感染時に分泌量が増えるホルモンで、炎症のコントロールや血糖の維持、血圧の安定などに関与しているとされています。
健康な状態では、感染や炎症が起こると視床下部ー下垂体ー副腎系(HPA軸)が反応してコルチゾールの分泌が増えますが、副腎皮質機能低下症ではこの反応が十分に起こらないため、相対的に不足した状態になりやすいとされています。
そのため、発熱がなくても、体内で炎症が強く起きている場合にはコルチゾールの需要が増えており、補充が必要になることがあります。
また、感染時には食欲低下や脱水、消化管の不調なども重なりやすく、これらも体調悪化の要因となるため、単純に「熱があるかどうか」だけで判断できないケースもあります。
このように、感染時の増量は「症状の強さ」や「全身への影響」をもとに判断されることが多く、発熱の有無にかかわらず、体調が明らかに崩れている場合には対応が必要になるとされています。