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デキサメタゾンはACTHを抑制するのに、なぜ検査前に使うことがあるの?

デキサメタゾンはACTHを抑制するのに、なぜ副腎皮質機能低下症の検査前にコートリルの代わりに使うことがあるの?

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患者さんの声

実体験をもとにした個人の意見です
さまざまな考え方のひとつとしてご覧ください

  • Curator 匿名3年/自発あり/続発性/単独欠損/良好

    コートリル(ヒドロコルチゾン)は体内のコルチゾールと同じ成分なので、服用した状態で採血すると、「薬として入ったコルチゾール」と「自分で作ったコルチゾール」の区別がつかなくなります。

    デキサメタゾンは多くのコルチゾール検査ではほとんど測定されません。

    なので、コルチゾール不足のリスクを避けながら、コートリルが検査結果に混ざるのを防ぐことができます。

    ただ、デキサメタゾンはHPA軸を強く抑制するので、「自分でどれくらいACTHやコルチゾールを作れているか」を見る検査には向いていません。

    でも、ACTH負荷試験で見ているのは、自分のACTHが出ているかどうかではなく、外からACTHを投与した時に、副腎がきちんと反応できるかを確認しています。

    なので、デキサメタゾンによって自分のACTHが抑制されていても、副腎の反応を評価することはできます。

    私も最初は「ACTHが抑制されているのに評価できるの?」と思ったのですが、そういう仕組みみたいです。

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