質問
プレドニンはコルチゾールの血液検査に影響しないのでしょうか?
SNSで「副腎機能を評価する為に純粋なコルチゾール値を測りたいなら、コートリルをプレドニンに変更してから採血するとよい」という投稿を見かけました。
本当にプレドニンはコルチゾール検査で測定されないのでしょうか?また、プレドニンによるACTHや内因性コルチゾール分泌への影響はないのでしょうか?
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質問
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プレドニンは、飲んだ分全部が検査に引っかかるわけではないと思いますが、全くゼロではないと言われています。実際、日本で主流の免疫測定法では、プレドニゾロンがコルチゾールとして測定される検査系もあります。
なので、純粋なコルチゾールが測れる方法とは言えないと思います。
仮に検査機械がプレドニゾロンを拾わなかったとしても、プレドニゾロン自体が視床下部-下垂体-副腎(HPA軸)を抑制するので、「ACTHが下がる」「内因性コルチゾール分泌が抑えられる」という影響はあると思います。
例えば、LC-MS/MSのような測定法であればプレドニゾロンとコルチゾールを区別して測定できますが、それと「プレドニンを飲みながら純粋な副腎機能評価ができる」という話は別だと思います。
なので、「プレドニンを飲んだ状態のコルチゾール値」は純粋な自然分泌を反映しない可能性があり、副腎機能を評価する目的であれば注意が必要だと思います。
https://adrenal-insufficiency.com/wp-content/uploads/2026/06/20260611.png
引用元(CLIA法)