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質問

甘草の入っている漢方薬とコートリルは併用しても大丈夫?

自律神経の不調があり、いくつか漢方薬を使いながら体調を整えています。これまでに、甘草が入っている漢方を飲んだときに動悸が出たり、体調が悪くなったことがあります。最近になって、甘草とコートリルの併用について注意が必要という話を見かけて、今後使う場合に気をつけた方がいいのか気になっています。

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患者さんの声

実体験をもとにした個人の意見です
さまざまな考え方のひとつとしてご覧ください

  • Curator 匿名3年/自発あり/続発性/単独欠損/良好

    甘草とコートリルの併用については、欧米の副腎皮質機能低下症のコミュニティでは「使わない方が安全」と言われています。

    甘草に含まれるグリチルリチン酸には、体内でコルチゾールを分解する酵素の働きを抑える作用があります。その影響でコートリルを増量したような状態になり、さらにアルドステロンが多いときと似た作用も出やすくなると言われています。

    その結果として、血圧の上昇やむくみ、低カリウム血症、不整脈といった副作用につながる可能性があり、コートリルと同時に使う場合はリスクが高まりやすいと考えられているみたいです。

    どうしても漢方を使いたい場合は、主治医に相談しておくと安心だと思います。ただ、国内では必ずしも十分な説明やフォローが受けられるとは限らないので、その点は少し意識しておいた方がいいかもしれません。

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  • Assistant AIによる補足

    甘草に含まれるグリチルリチン酸は、コルチゾールを不活性化する酵素(11β-HSD2)を阻害する作用があるとされており、その結果として体内でコルチゾールの作用が強く出やすくなることがあります。

    この作用はコートリルによる補充と方向が重なるため、併用すると実際の服用量以上に作用が強く出る可能性があります。

    また、甘草にはアルドステロン様作用があり、ナトリウムの保持やカリウムの低下を引き起こすことがあるため、むくみや血圧上昇、低カリウム血症といった変化につながることがあります。

    副腎皮質機能低下症ではもともと電解質バランスが不安定になりやすいため、こうした作用が重なることで体調に影響が出やすくなると考えられています。

    さらに見落とされやすい点として、漢方薬は複数の生薬が組み合わさっているため、甘草の含有量にばらつきがあることや、複数の漢方を併用することで総量が増えてしまうことがあります。

    このように、甘草とコートリルは作用の方向が重なりやすいため、併用する場合は用量や体調の変化に注意しながら慎重に調整することが重要とされています。

    • このコメントはAIによる補足のため、参考情報としてご利用ください
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